こんにちは。
福岡の仏壇仏具専門店、うめたにです。
お客様から
「お釈迦様と阿弥陀様って違うの？」
「うちの宗派のご本尊様って、どなただろう？ 」
という質問をよくお受けします。
今回は「お釈迦様」と「阿弥陀様」についてお伝えします。
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「お釈迦様」（釈迦牟尼、またはゴータマ・シッダールタ）は、
仏教の創始者であり、紀元前5世紀頃にインドで生まれました。
彼は悟りを開き、四つの真理や八つの道を教え、
人々に苦しみからの解放を目指す教えを広めました。
よく耳にする「ブッダ」とは、「お釈迦様」と同じ人物を指します。
「ブッダ」はサンスクリット語で〈目覚めた者〉という意味で、釈迦族に生まれたゴータマ・シッダールタ（後のブッダ）が悟りを開いた後にこの名前で呼ばれるようになりました。
「お釈迦様」は日本語での呼び方で、敬意を表して使われることが多いです。
「お釈迦様」をご本尊としてお祀りする仏教の宗派は、
〈禅宗〉〈曹洞宗〉〈臨済宗〉などです。
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一方、「阿弥陀様（阿弥陀仏）」は、
〈浄土宗〉や〈浄土真宗〉において特に重要な存在で、無限の光と命を持つ仏とされています。
「阿弥陀様」は、信仰する者を極楽浄土に導くとされ、
念仏を唱えることでその恩恵を受けることができると信じられています。
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つまり、「お釈迦様」は仏教の教えを広めた歴史的人物であり、「阿弥陀様」はその教えの中で特に信仰される仏の一つです。
両者は異なる役割と教えを持っていますが、仏教全体の中で重要な位置を占めています。
うめたにでは、
いろいろな種類のお仏像をご用意しております。
お仏像には、白木・楠木・拓殖・白檀などが使われ、素材の違いや台座の形などにより雰囲気が変わります。
ぜひ、ご来店いただき、そのような点にも注目して、ご覧いただければ幸いです。
お仏像やその他仏具、お仏壇のご用命は、うめたにへご相談ください。
